◆米大リーグ ホワイトソックス5―8ロイヤルズ(29日・米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレイトフィールド)
ホワイトソックスが29日(日本時間30日)、本拠のロイヤルズ戦、5―2とリードしながら8回に一気に6点を奪われ逆転負けし、今季5月から6月にかけマークした球団ワーストの14連敗を塗り替える15連敗となった。
これで27勝82敗で勝率は2割4分8厘。大リーグの年間最低勝率は1899年にクリーブランド・スパイダーズが記録した1割3分(20勝134敗)だが、ア、ナ両リーグとなった1901年以降では、1916年のアスレチックスが勝率2割3分5厘でその記録更新も近づいてきた。