◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 阪神５―１巨人（３０日・甲子園）
巨人は阪神に敗れ、球宴をはさんでの連勝は「５」でストップし、貯金は「１０」となった。先発の山崎伊織投手は９安打されながら５回１失点で粘投したが、６回に登板した中川皓太投手が大山悠輔内野手に痛恨の３ランを浴び、試合を決められた。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
ー山崎伊は5回まで
「１点で頑張ったんだけど、ちょっとピリッとしなかった部分があったので途中で代えたんですけどね」
ー交代早めだったのは状態を見て
「そうですね。あんまり良さそうじゃなかったので。あそこで限界かなと思って」
ー打線は初回から才木に球数投げさせた
「そうですね。打てなかったけど、そういうことは相手にそういうダメージを与えられたのは大きな収穫。これで打てたら一番いいんだけど。そういうこともしっかりできたし。今日は相手のクリーンナップに打たれて負けたんで、こういう日もあるし、とにかくみんなで全員で切り替えて明日。みんな必死に打とう勝とうと思ってやってるから。そういう姿も見えているし。とにかく切り替えて明日やるだけですね。久しぶりに完敗したので乾杯して寝ます」