今年４月に活動再開を発表した歌手の氷川きよしが３０日に自身のＳＮＳを更新し、手料理を披露した。
氷川はインスタグラムで「今日のランチはビビン麺。ヤンニョムこさえて極細お蕎麦（そば）で。自分で漬けたきゅうりとお大根のキムチも添えて。梨とチャーシュー添えたかったけどいっか。」と明かし、手作りのビビン麺を紹介。自家製キムチやトマト、ゆで卵、韓国のりなどをトッピングした涼しげな一品を披露し「マシソヨ なかなか美味（おい）しかった。ＫＩＩＮＡ．」と感想をつづった。
この投稿にＳＮＳ上では、「美味しそうですね」「食べてみたいです」「ヤンニョムまで手作りとはさすがですねっ」「すごいなあ」などの声が寄せられている。
氷川は２０００年に「箱根八里の半次郎」でデビュー。同年から２３年連続で紅白歌合戦に出場し、０８年には大トリを務めた。０６年には「一剣」で日本レコード大賞を受賞するなど、２０００年代の演歌界をリードしてきたが「なかなか心と体が思うようにならなくなった」と２２年末の紅白をもって歌手活動を休止していた。今年４月、活動再開と所属事務所「長良プロダクション」から独立し、自身が代表取締役を務める新会社「株式会社ＫＩＩＺＮＡ（キズナ）」の設立を発表。８月から東京、大阪、埼玉でコンサートツアーを行うことも発表した。