◆パリ五輪 第2日 ▽バスケットボール 男子1次リーグ 日本―フランス(30日、ピエール・モロワ競技場)
バスケットボールの男子1次リーグで日本はフランスと対戦。前半を44―49の5点差で終えた。試合は八村塁のシュートで日本が先制して始まった。第1クオーターは25―32で7点リードされて終えた。第2クオーターの34―40からはホーキンソン、富樫の連続3点シュートで同点に追いついた。富樫は30日が31歳の誕生日。日本は前半の3点シュートの成功率は15本中7本と47%と好調だった。解説を務めた元NBAプレーヤー田臥勇太は「DFから、激しく行って、確率良く得点できれば、勝てます」と、力強く話した。
現地で観戦しているNHKのアスリートナビゲーターを務める体操男子個人総合連覇の内村航平さんは「大きい選手の中に小さい選手がバーと速く行くと、忍者みたいに見えて、カッコ良く見えました」と、富樫、河村のドリブルを称賛した。