ドジャース・大谷翔平投手(30)が30日(日本時間31日)、敵地・パドレス戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。試合前には投手リハビリの一環としてグラウンドでキャッチボールを約20分間行った。
26日(同27日)のアストロズ戦の試合前以来、4日ぶり。キャッチボールの距離の最長は、アストロズ戦前の約120フィート(36・6メートル)と同等か、少し近いように見えた。
最後に投球間ほどの距離で10球前後を投げた。球速は130キロ前後だった。
昨年9月の右肘手術後最長となる120フィートの距離を投じた26日に続き、ほぼ同じ距離でのキャッチボール。打撃でリーグトップを争いながら、投手としての復活のプロセスを着実にたどっている。