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【園田・人気ジョッキーは語る】下原理騎手「展開が向いてほしい」プッシュユアセルフ(11R)は昇級戦でも好勝負に

スポーツ報知 2024年7月31日 11時30分

◆園田1日目(7月31日)

 《下原 理》

 118勝。ディスラプター(5R)に手応え。「発走検査(能検)に乗ったが、いいスピードを持っている」(◎)。エイシンソロモン(1R)も「2走目で上積みを見込んでいる」(◎)。チェリーウラノス(2R)とプッシュユアセルフ(11R)は「差しに構えるので展開が向いてほしい」(○)。スマートコマンダー(10R)も「久々がどうか」(○)。ギャラン(7R)は「気難しい面があるので、うまく乗りたい」(○)。

 《鴨宮 祥行》

 69勝。タッチーフェイス(6R)でVを意識。「前回がいい内容。昇級しても」(◎)。クリスタルニクス(7R)も「前回は手探り状態だったが、結果を出せた」(◎)。ヨシノリッキー(9R)は「能検ではスピード一辺倒だった。実戦でどうか」(○)。コクセンプウ(2R)も「前回は位置が取れた。今回も同様のレースができれば」(○)。

 《笹田 知宏》

 49勝。デビュー戦のキングスピカ(5R)は「能検の動きは良かった。初戦から楽しみ」(◎)。アイガットユー(12R)は「前走は押し切れるぐらいのペースだったが…。もうひと踏ん張り利くようなら」(○)。

 《杉浦 健太》

 48勝。スナークユウマ(3R)に前進を見込む。「ハナか2番手あたりでレースできれば一変していい」(◎)。スナークドリアン(10R)は「内でじっくり脚をためて」(○)。カリョウビンガ(1R)は「きっかけが欲しい」(△)。

 《川原 正一》

 37勝。エイシンホユプ(12R)で一走入魂。「前走はスタートのタイミングが少し合わなかった。自分の競馬ができれば」(◎)。

 《大山 真吾》

 34勝。メイショウシュート(9R)に好感触。「久々になるが、力はある」(◎)。バックドア(5R)も「先行したい」(◎)。ララアンセストラル(3R)は「前走はスタートで待たされたのが良くなかった。位置を取れたら」(○)。スナークスター(11R)も「何とか変わり身を見せてほしい」(○)。

 《大柿 一真》

 32勝。期待のメイショウシブキ(4R)は「前走は久々の実戦だったが安定した走り。2走目で」(◎)。ニシノウインド(12R)は「1230メートル戦のペースに対応できるかがカギ」(○)。ニネンビーグミ(11R)は「前に行けるようになったが、最後まで粘れなくて…」(△)。

 《松木 大地》

 23勝。フーライラ(2R)に気合。「前走も最後に詰めてきたように、少しずつ良化している」(◎)。フレーヴォ(9R)は「1キロの斤量増がどう出るか」(○)。プラードデラルス(3R)も「変わらずきている。もう少し走ってもいいはず」(○)。

 【注】◎はV候補、○は上位入着、△は慎重な騎手コメントの感触

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