◆米大リーグ レッズ6―3カブス(30日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)
カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間31日)、敵地のレイズ戦に「3番・右翼」で先発。4打数2安打で打率は2割6分8厘となった。
1回はニゴロだったが、その後2打席に中前、左前と連続打席安打。連続打席無安打が13でストップするとともに、3試合ぶりのマルチ安打となった。特に6回の安打は続くベリンジャーの2ランを呼び込む貴重な安打となった。
第4打席は四球、第5打席は左飛で最後のバッターとなった。
ナ・リーグ中地区最下位争いは、カブスが先発左腕のスティールが1、2回に5点を許して追いつくことなく敗れ、2連敗となった。