ロッテは31日、いずれも育成選手の河村説人投手(27)と菅野剛士外野手(31)と支配下選手契約を結んだと発表した。新背番号は河村が「58」、菅野が「64」。
河村は20年ドラフト4位で入団し、1軍通算24試合登板で6勝1敗。22年9月に右肘の手術を受け、今季から育成契約となっていた。
菅野は17年ドラフト4位で入団し、1軍通算242試合で126安打、10本塁打。昨年7月に左太ももの手術を受け、今季は育成契約となっていた。
また、ロッテは同日、J・フェルナンデス投手とJ・ダイクストラ投手を自由契約とした。ロッテの支配下選手は計70人となった。
【河村説人投手コメント】
「復帰を支えてくれたみなさまに感謝したい。うれしい気持ちと、ここからがスタートということで身が引き締まる思いです。今はいい形で投げることができているので、ここからまたしっかりアピールして1軍に貢献できるできるように頑張りたい」
【菅野剛士外野手コメント】
「ケガをしてリハビリからここまで支えてくれたみなさまに感謝の気持ちを伝えたい。ここからが大事なので、しっかりとアピールして1軍に昇格してひとつでも多く勝利に貢献できるよう頑張りたい」