開催中のパリ五輪で世界ランク２６位のバスケ男子日本代表が３０日（日本時間３１日）、同ランク９位のフランスに延長戦の末に惜敗（９０―９４）したことを受け、芸能界のバスケファンから健闘をたたえる声が広がった。
スポーツ報知の応援企画「五輪戦士にエール」第１回（７月１７日付）に登場し、バスケ経験者でもある女優・広瀬すず（２６）は、試合後に公式Ｘを更新した。格上のフランス相手との、手に汗握る展開に「心臓に悪すぎた、、どっくんどっくん止まらない、、いやー、悔しい」と興奮冷めやらぬ様子。金星にあと一歩及ばなかったものの「でも全員頑張った、、本当に素晴らしかった、、、」と称賛の言葉を贈った。
歌手・三山ひろし（４３）は２２日付の同企画で、親交の深い河村勇輝（２３）を注目選手に挙げていた。仏戦で河村は両チーム最多２９得点と大活躍し、三山は「ここまでの活躍は素晴らしく、もうすでにショック・ザ・ワールド！」と感激。一方で、終盤に河村が取られたファウルを巡りＳＮＳ上で“世紀の大誤審”などと物議を醸したが「思わぬ結果に一喜一憂する事なく、ご自身の信じる道をまい進してもらいたいと思います。頑張れ！河村選手！頑張れ！日本！」とエールを送った。
バスケ好きで知られる「麒麟」田村裕（４４）はＸで「ナイスゲーム！！！日本はこれから世界と並んで戦っていくこと、いけることを証明してくれた！」などと投稿。人気バスケ漫画「スラムダンク」作者の井上雄彦氏もＸで「我らの日本代表が誇らしい。勝利に値したことを世界中の人が見ていた。８強への挑戦は続いていく」と次戦（２日、ブラジル戦）への期待をつづった。