元日本代表MF本田圭佑が31日、Abemaの「本田圭佑とひろゆきのアベマプライム」に生出演し、選手復帰の経緯を明かした。
所属事務所を通して29日に選手復帰を発表。ブータンリーグ1位・パロFCの特別選手として、8月13日のAFCチャレンジリーグへの出場権をかけたプレーオフ・チャーチボーイズユナイテッド(ネパール)戦、1試合のみの契約を結んだ。リトアニア1部スドゥバを2021年11月に退団して以来の選手復帰となる。本田は「1試合だったらいいよって言ったら、1試合のオファーがきた」と説明。さらに、「短い期間でずっと探していた。たしかに、1試合は極端すぎるけど、1、2週間くらいで探していたけど、なかなかオファーこなくて。膝は1年前からよかったけど、オファーこなくて、格闘家みたいなオファー来て、緊張感あります」と今の思いを明かした。
パロFCがこの試合に勝てば、ブータン初となる出場権を手にする。「調整でケガしたら出られないし、緊張感はあります。でも、いたいだけいてくれていいと言われた。ブータンに住むかも知れない(笑い)」と本田。ひろゆきから「ポジションはどこ?」と聞かれ、「おそらく右の前。3トップの。点を取りに行きます!」と笑った。