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吉田正尚が8試合ぶりに無安打 7回には代打オニールと交代 試合はディバースの二塁打でサヨナラ勝ち

スポーツ報知 2024年8月1日 8時32分

◆米大リーグ レッドソックス3X―2マリナーズ=延長10回=(31日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックス・吉田正尚外野手が31日(日本時間8月1日)、本拠のマリナーズ戦に「3番・DH」で先発も2打数無安打1四球。7回には代打を送られ交代した。打率は2割7分9厘。

 3試合連続マルチ安打と好調だった吉田だったが、第1打席は四球で出塁し先制のホームイン。第2打席は一塁強襲の打球。公式記録発表に時間がかかるも、結局失策となった。5回1死一、二塁、同点のチャンスは右腕カービーの154キロの速球に詰まった左飛に終わった。

 そして、迎えた7回1死一塁、マウンドには左腕サウセドだったこともあり、右打ちの代打オニールが送られた。

 試合は延長にもつれ込みレッドソックス主砲のディバースが無死二塁から左翼グリーンモンスター直撃の二塁打を放ってサヨナラ勝ち。後半戦4カード目で初めての勝ち越しとなった。

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