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男子競歩、日本勢メダル無しも荒井広宙さんの“率直解説”大ウケ「ここだけの話、歩く時に浮いてるんですよ」…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月1日 16時26分

◆陸上 男子20キロ競歩(1日、イエナ橋)

 午前7時半(日本時間午後2時半)開始予定だったが、落雷の影響により同8時(同午後3時)開始になった男子競歩20キロに日本勢から3人が出場した。

 金メダルはエクアドルのピンタード。21年東京五輪銀メダルの池田向希(旭化成)は日本陸上界3人目の2大会連続表彰台入りを狙ったが、7位。4月の世界競歩20キロで日本勢最高の4位の古賀友太(大塚製薬)は8位。5000メートル競歩の日本記録保持者・濱西諒(サンベルクス)は18位だった。

 だが、選手たちの“歩き”の速さにネット上では「20キロをキロ4分ペースで”歩く”のえぐすぎやろ」、「ええ~? 1Km4分で歩いてんの!?」などの驚きの声があがった他、パリ早朝でのレースにも「早朝にやってるけど、競技者にはこれでも暑いんだろうな」の声もあった。

 一方、解説を担当した16年リオデジャネイロ五輪男子50キロ競歩で日本の競歩界初の五輪銅メダル、17年世界選手権では銀メダルの荒井広宙さんの“正直過ぎる”解説がネットで大ウケ。

 「ここだけの話、歩く時に浮いてるんですよ」、「審判から見て浮いてないように見せるのも大事なんです」などの文字通り、“反則スレスレ”のコメントに「解説の人ここだけの話をぶっちゃけ過ぎてワロタ」、「競歩の解説、荒井さんわかりやすいし面白い」、「解説の方、素直すぎるって笑」などのコメントも集まった。

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