歌手の鈴木亜美と後藤真希が１日、東京・新宿区の新宿マルイで「マネフォト～わたしたちが見ている世界～」（２～４日）の取材会に出席した。
芸能事務所「エイベックス」に所属するタレントの担当マネジャーが撮影したオフショットを集めた写真展。初出しとなる２０２点の写真が並べられた会場に鈴木は「ＳＮＳの時代ですけど、生で見られる写真は新鮮。あまり目にすることがない表情がたくさん含まれています」とアピールした。後藤も「表では見えない表情が見られるので、同じ会社にいてもこういう顔があるんだと発見がありました」と続けた。
マネジャーの存在について鈴木は「家族でもありますし、自分のやりたいことを常に共有して過ごさないといけないと思っている。二人三脚でやっていく家族のような姉妹のような兄弟のような存在です」。後藤は「信頼できるパートナー。何でも話せるし、変に気を遣わない、自分のやりたいことを話し合える関係です」と感謝の思いを込めた。
今後の活動について鈴木は「整理収納の準１級をとりました」と明かした上で、「整理整頓とか料理とかママ的なことも頑張っていきたいですし、３０周年に向けていいペースでやっていけたらと思います」と意気込み十分。後藤は「１３年ぶりのシングルをリリースして、９月にアルバムも発売する。歌手活動をだいぶお休みしてしまったので、この先も長く歌って行けたらいいなと思っています」と誓った。