広島は1日、ジェイク・シャイナー内野手が広島市内の病院で「左手関節尺側根伸筋腱鞘(けんしょう)炎TFCC損傷」と診断されたと発表した。7月31日のDeNA(マツダ)でスイングした際に痛め、6回守備から交代していた。
昨季3Aで30本塁打を放った助っ人。開幕2戦目の守備で右手中指を剥離骨折して離脱。復帰後は7月17日のDeNA戦(横浜)で好左腕・東から来日1号の決勝3ランを放ったものの、翌戦から16打席無安打が続いていた。今季ここまで出場12試合で打率1割3分3厘、1本塁打、5打点という成績だった。
また、2軍の久保修外野手が7月30日に広島市内の病院で「左腓(ひ)骨筋腱(けん)脱臼修復」の手術を受けことも併せて発表。2年目の今季は初の開幕1軍入り。4月16日のDeNA(マツダ)でプロ初安打をマークしたが、スタメン2試合を含む19試合で17打数1安打、打率0割5分9厘。5月11日に出場選手登録を抹消されていた。