◆パ・リーグ 日本ハム7―6オリックス(1日・エスコンフィールド)
日本ハムの郡司裕也捕手が、自身初のサヨナラ弾で両軍合わせて7発が飛び交った乱打戦にピリオドを打った。
同点で迎えた9回、1死走者なしで打席に入ると、オリックス・山田の9球目、146キロを捉えた。サヨナラの左越え9号ソロ。「最初は出塁しようと思ったんですけど、球数が重なってくうちにホームラン見えたので、狙いました」と胸を張った。
これでチームは引き分けを挟んで3連勝。2日からは敵地に乗り込みソフトバンク3連戦だが「まだ全然優勝も分からないと思うので、選手全員まだ優勝を諦めていないので、ソフトバンク、3タテするくらいの勢いでやりたいなと思います」と意気込んでいた。