プロボクシングのＬＵＳＨ・亀田プロモーション「３１５０（最高）ＦＩＧＨＴ」の亀田興毅ファウンダーが１日、京セラドーム大阪で開催されている「ＫＡＮＳＡＩ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ ２０２４ Ａ／Ｗ」（カンサイコレクション２０２４ Ａ／Ｗ）に次男の大毅氏、三男で現役ボクサーの和毅（ともき）とともに出演した。
亀田３兄弟でランウェイを歩いた興毅氏は、最高のボクシングを再興するために立ち上げたという「３１５０ＦＩＧＨＴ」と、ボクシングと音楽ＬＩＶＥ、グルメが融合することで新しいコンテンツを作り上げてきた「ＬＵＳＨＢＯＭＵ（ラッシュボム）」が連携し、今後は「３１５０ＬＵＳＨＢＯＭＵ」を開催すると発表した。「これは新しいエンターテインメント。ボクシング（の試合を見る）だけじゃなく、グルメ、ファション、音楽を取り入れた総合エンターテインメント。ボクシングを知らない人にも喜んでもらえると思う」と説明した。
年３回の開催を予定しており、第１回は８月２４日、大阪・吹田市の大和アリーナで開催。ボクシングでは元世界２階級王者で現ＩＢＦフェザー級３位の亀田和毅（ＴＭＫ）が同級２位レラト・ドラミニ（南アフリカ）とＩＢＦ世界フェザー級（５７・１キロ以下）指名挑戦者決定戦１２回戦を行い、音楽ライブでは、もにゅそで、呂布カルマらが出演する。
第２回は１０月１２日に愛知県で、３回目は１２月２１日に静岡県で開催予定。全てＡｂｅｍａで生中継される予定だ。