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広瀬すず、女子バスケ2連敗に「ゲームを完全に持っていかれていたような印象です」…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月1日 20時22分

◆パリ五輪 第7日 ▽バスケットボール女子1次リーグ 日本64―75ドイツ(1日、ピエール・モロワ競技場)

 世界ランク9位で21年東京五輪銀メダルの日本は1次リーグ(L)C組第2戦で同19位のドイツと対戦。64―75で敗れた。

 得点源の山本麻衣(トヨタ自動車)が前戦の米国戦で脳しんとうを起こし欠場も総力戦。日本は主将の林咲希(富士通)、高田真希(デンソー)、町田瑠唯(富士通)、宮崎早織(ENEOS)、赤穂ひまわり(デンソー)の5人でスタートしたが、試合は身長で大きく上回るドイツ相手に防戦一方。攻撃も単調なまま。終盤に追い上げたものの手痛い黒星を喫した。

 決勝トーナメント進出が遠のく1敗に「テレビ朝日バスケSPブースター」として、現地でチームを応援した女優・広瀬すずは「(ドイツは)ゴール下が何より強くて、なかなか日本のシュートがゴールに嫌われた部分があったなと。前半はスピーディーな試合もあったんですけど、後半、なかなかリズムが取れなかったなと思って…」とがっかり。

 「ドイツがオフェンスもディフェンスもとにかく強かったので、なかなかゲームを完全にコントロールされてしまったのかな。完全に持っていかれていたような印象です」と続けると「(ドイツの)体が強い分、思うように動けなかったのかなって思います」と話していた。

 ミックスゾーンでの個人的にも親しい馬瓜エブリンの目の前での涙に「かけていた思いは伝わってきたし、次の試合で頑張ってほしいなと思います」と声を震わせて話していた。

 さらに「今日の後悔みたいなのもあると思いますけど、それを生かして次の試合に挑んでほしいなと思います」と続けると「バスケは一瞬で変わってしまうのええ、それが面白い部分でもあるんですけど、やっぱりリズムがつかめないと難しくて悔しい部分があるんじゃないかと思います」と話していた。

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