「２０２４ミス・アース・ジャパン 日本大会」が１日、東京・ホテル椿山荘で行われた。兵庫代表の古川杏さんが、約２０００人の中から頂点に選ばれた。
地球環境保護に対する意識や活動を重視する国際コンテスト。古川さんは、２１歳の大学４年生で、身長１６８センチ、何事にも全力で取り組む姿勢とハキハキした応答を武器に存在感を放った。
古川さんは「本当に誇らしい。世界にも認められるミス・アースジャパンになります。世界大会も頑張ります」大喜び。「グランプリが取れて本当にうれしい。大学でＳＤＧｓを学んできました。名前を呼ばれた時に正直、驚いてしまいました。取りたいと思っていたけど、本当に１位が取れてうれしい。この喜びをまず家族に伝えたい」と満面の笑みを浮かべた。
現在は上京して芸能活動も行っている。今後の目標については「吉高由里子さんのように、何色にも染まれる、世界に羽ばたく女優、世界に発信できる女優になりたい。世界配信のドラマや映画に出るのが夢です。有村架純さんや、新垣結衣さんに似ていると言われる。子どもっぽく見られることが多いが一皮むけた姿を見せたい。世界大会も頑張っていきます。とにかく１位を世界大会でも目指したい」と意気込んだ。
２位には埼玉の植原雪菜さん、３位には大分の武内奈胡さんが輝いた。