◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(1日・甲子園)
巨人の大城卓三捕手が7回に右脇腹付近に死球を受けて、交代となった。
2―8の7回。先頭で打席に立った大城卓に阪神・岩貞の149キロ直球が右脇腹付近に直撃。その場に倒れ込み、しばらく動けず。駆けつけたトレーナーらに連れられ、立ち上がり歩いてベンチ裏へ。代走に若林が送られて交代。ベンチでは阿部監督も心配げな表情で見つめていた。
この日、大城卓は「5番・一塁」でスタメン出場。5回1死で先発・ビーズリーからチーム初安打を放っていた。
試合後は自力で歩いてバスへ乗り込んだ。 「大丈夫です。最初は息がしづらかったんですけど、大丈夫です」と気丈に話していた。