お笑いコンビ・三四郎が１日、スポーツ報知の取材に応じ、柔道男子９０キロ級で銀メダルを獲得した村尾三四郎を”三四郎つながり”で祝福した。
小宮浩信は「銀メダルをとった瞬間は感動しました。昔から村尾選手を知っていて、勝手に親近感を感じ、応援していたので銀メダルは本当にうれしかったです！」とコメント。相田周二は試合を振り返り「『待て』がかかった後、すぐに中央に戻り、すかさず攻めにいく姿勢、そして底抜けのスタミナが印象的でした」と興奮冷めやらぬ様子で語った。また、早くも４年後のロス五輪を見据え「４年後は絶対金メダルです！ 素人が生意気言ってすみません（笑い）。本気で応援してます（相田）」とエールを送った。
もっとも、コンビ名は柔道家が主人公の富田常雄の小説「姿三四郎」からではなく、養成所の近くにあった「蚕糸（さんし）の森公園」に由来しているという。それでも小宮は、村尾に会えたら「『僕らのことは知っていましたか』と聞いてみたい」と話し「『ボクらの時代』（フジ系）で３人でしゃべってみたいです」と共演を心待ちにしていた。
一方、よくＳＮＳでエゴサーチをするという相田は「最近、三四郎と検索すると、村尾さんしか出てきません！」と、村尾に”完敗”していることに苦笑。村尾に質問してみたいことは「（自分たちは）『よんしろう』など、言い間違えられるボケをされることが多々あるのですが、村尾選手もよく名前をイジられたりしていないか聞きたい」と答えた。