米大リーグ機構(MLB)は1日(日本時間2日)、今季のプレーオフの日程を発表した。
両リーグ6チームずつ(地区優勝3チーム、地区2位以下で勝率上位3チーム)の計12チームが出場するプレーオフ。各リーグ4チームが出場するワイルドカードゲームは10月1日(同2日)から2戦先勝の3回戦制で行われ、地区シリーズは、同5日(同6日)から3戦先勝の5回戦制で行われる。
4戦先勝で7回戦制のリーグ優勝決定シリーズはナ・リーグが同13日(同14日)、ア・リーグが同14日(同15日)にスタートする。第120回となるワールドシリーズは4戦先勝の7回戦制で、同25日(同26日)に行われる。レギュラーシーズンの勝率が高いチームが、本拠地開幕戦を行う。
日本人選手では、現時点でドジャース・大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(25)、パドレス・ダルビッシュ有投手(37)、松井裕樹投手(28)、アストロズ・菊池雄星投手(33)が出場圏内に位置している。