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「プロスピA」 チーム戦、個人戦の最高峰の大会を今季も開催決定 2大会の報酬額は計1500万

スポーツ報知 2024年8月2日 13時54分

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは2日、人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」において、NPBとセ・パ12球団公認のプロ野球eスポーツリーグ「プロスピA プロリーグ」(スピリーグ)と、個人戦の最高峰で70万人の頂点を決める大会「プロスピA チャンピオンシップ」(スピチャン)の2大会の開催が決定したと発表した。

 「スピリーグ」は今年で4シーズン目。3年ぶりに全試合オフライン・有観客で開催され、プロ野球12球団を代表する各球団3名、計36名のプロeスポーツプレーヤーがセ・パのeペナントレースを戦い、日本一を目指す。選手報酬の総額は約1200万円となっている。また、出場プレーヤーは各球団の昨シーズンからの継続契約選手12人がこの日発表されており、残りの24人は9月8日から開催する「12球団入団テスト 球団代表決定戦」から選出される。

 「スピチャン」は「プロスピA」全てのプレーヤーから最強を決める最高峰の大会。対戦モード「リアルタイム対戦」を使用した1対1の勝負で、今年で7年目となる。今年は6ブロックでオンライン予選が実施され、勝ち上がった選手がブロック大会、エリア大会へと勝ち進み、決勝大会出場枠を競う。選手報酬の総額は300万円で、スピリーグと合わせると、計1500万円となる。

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