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五輪の誹謗中傷 対策に「ミヤネ屋」コメンテーターが苦言「やっぱり後手後手…もっとできないか」

スポーツ報知 2024年8月2日 16時10分

 2日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)ではパリ五輪で問題視されている誹謗(ひぼう)中傷について取り上げた。

 日本オリンピック委員会(JOC)は1日、「TEAM JAPANからのメッセージの掲出について」と題した声明を発表。「SNS等を通じた皆さまからの激励・応援メッセージは、アスリート、監督・コーチへの大きな力となっています」とした上で「その一方で、心ない誹謗中傷、批判等に心を痛めるとともに不安や恐怖を感じることもあります。TEAM JAPANを応援いただく皆さまには、誹謗中傷などを拡散することなく、SNS等での投稿に際しては、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」などと求めた。

 今回の五輪で国際オリンピック委員会(IOC)はAIを活用し、SNS上の誹謗中傷を自動削除すると発表しているが、防ぎきれていない。この現状にアンミカは「心にダメージが残って試合に影響する方もいらっしゃると思うので。応援とか栄えあることに使こうたほうが気持ちがええよ」と疑問を口にした。またコメンテーターの橋本五郎氏は「AIを利用した国際オリンピック委員会…やっぱり後手後手なんですよね。もっとできないか」と苦言を呈した。

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