大会第8日(2日)も、東京五輪に続く連覇を狙う日本勢が出場する。
今大会は、柔道男子で、66キロ級の阿部一二三、81キロ級の永瀬貴規、スケートボード男子の堀米雄斗が連覇を達成。次の快挙に期待がかかる。
前回21年東京五輪金メダリストの今大会も代表として出場した日本勢では、柔道で女子52キロ級の阿部詩、男子100キロ級のウルフ・アロンは連覇かなわず。体操男子の橋本大輝は種目別鉄棒で決勝に進めず、個人総合でも後輩の岡慎之助に王座を譲ったが「新しい歴史を見れて僕は幸せ」と涙した。連覇がかかる日本代表は次の通り。
◆連覇がかかる日本代表と出場日
8月2日▽競泳女子200M個人メドレー 大橋悠依
▽柔道女子78キロ超級 素根輝
▽フェンシング
男子エペ団体(加納虹輝、見延和靖、山田優)
6日▽スケートボード女子パーク 四十住さくら
▽レスリング女子50キロ級 須崎優衣
※現地時間