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バドミントン  女子ダブルス準決勝 シダマツペアは第1ゲームを落とす…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月2日 17時25分

◆パリ五輪 第8日 バドミントン(2日、ポルトドラシャペル・アリーナ)

 女子ダブルス準決勝で、世界ランキング4位の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は、同3位の譚寧、劉聖書組(中国)と対戦。第1ゲームは16ー21で落とした。

 第1ゲームは中国ペアの強力なショットをしのぎながら得点。6-6と離れずについていく。しかし、ミスが出始め、そこから5連続失点。タイムをはさみ、一気に攻勢に出る。4連続得点で1点差に迫った。その後、16-16と再び追いついたが、最後は5連続失点でこのゲームを失った。

 ◆志田 千陽(しだ・ちはる)1997年4月29日、秋田・八郎潟町生まれ。6歳からバドミントンを始める。松山とは2014年から国際大会でペアを組み、15年世界ジュニア女子ダブルス銅メダル。16年再春館製薬所に入社。20年に日本A代表となり、21年ツアーファイナル準優勝。22年全英オープン優勝。162センチ。

 ◆松山 奈未(まつやま・なみ)1998年6月28日、北九州市生まれ。小学1年からバドミントンを始める。2015年世界ジュニア銅メダル、保原彩夏と組んだ16年同大会で金メダルを獲得。17年、再春館製薬所に入社以降は再び志田とペアを組み国際大会で活躍。167センチ。

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