◆パリ五輪 第8日 ▽競泳(2日、ラデファンス・アリーナ)
女子200メートル個人メドレー予選で、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)は、2分11秒70の全体14位で準決勝に進出した。
予選5組で登場、最初の種目のバタフライから背泳ぎ、平泳ぎと3位でターン。最終の自由形は抑え目に泳いだか、組5着でゴールした。
レース後は「最後余裕を持って泳いで、タイムを見たら危ないかなと思ったんですけど、とりあえず残ったので準決勝でグンとタイムが上がると思いますし、そこに合わせて自分もタイムが上がるように準備したいと思います」と話した。決勝進出を見据え、「決勝残っていかないと話にならない。まずは準決勝でグンとタイムを上げて、おそらく(2分)8秒台から9秒前半くらいになると思うので、その辺まで上げられるように一番いい準備をしていきたいです」と話していた。