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【阪神】8連勝の岡田彰布監督、大ピンチ死守も「普通やろ」「5回までは巨人戦の疲れやな」一問一答

スポーツ報知 2024年8月2日 22時12分

◆JERAセ・リーグ DeNA2―4阪神(2日・横浜)

 阪神が逆転勝ちで、連勝を今季最長の8に伸ばした。貯金も最多の8。セ・リーグ一番乗りで50勝に到達し、2位に浮上した。0―1で迎えた6回にクリーンアップの3連打で逆転。1死二塁で森下が同点打を放つと、佐藤輝が右翼フェンス直撃の安打でつないだ。一、三塁として、大山が中前に勝ち越し打を放った。過去4度の対戦で計24イニングを2得点に封じられていた右腕をようやく攻略。さらに坂本の2点打で一挙4点を奪った。村上は連勝で5勝目。8回に2点差に迫られ、なおも1死一、三塁で降板したが、2番手の石井が牧を三ゴロに打ち取った。その後、2死満塁で救援した桐敷が佐野を二ゴロ。大ピンチを切り抜けた。

 以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答

―桐敷が満塁でよく抑えた

「よくって。普通やろ、だって、別に」

―きのう温存できたことが大きい

「球数も少なくいけたしな。まあ、そら、村上があそこ7、8回投げ切ってくれたら、それで済んだけどな」

―前日までと違い、逆転勝利

「いや、もう、きょうは5回まではあれやな。巨人戦の疲れやな。全然バットがなんかこう、違うよな。雰囲気がな」

―振れていなかった

「うん」

―苦手にしていたジャクソンを攻略

「なんか合わんなあ。前川もな、10タコなんよ。なんか合わへんな。ジャクソンに」

―それでもワンチャンスで攻略した

「いやいや、もう3打席目やったからな、結局な」

―先頭の近本の死球から

「ナイスデッドボールやん。全然合うてなかったからな」

―中軸が当たっているから無死一塁で中野に迷わず犠打を

「まずはやっぱり同点にしといたらな、というのがあるからな。後ろのピッチャー考えたらのう」

―大山は4回に一塁走者として、前川の飛球で二塁を回ってから二塁を踏まずに帰塁してアウト。ミスを取り返す決勝打

「そんなんお前、恥ずかしいで、あんなんで抗議したら。ルール知らんのか、言うたんや。踏みかえんと全部アウトやん、なあ。笑われるで、あんなんで抗議しとったら。ちょうど見とったから、やられたなと。なんか牧がすぐ言うたから、こらあかんわと。ルールやからのう。ルールブックやから」

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