女優・水川あさみ主演のTBS系ドラマ「笑うマトリョーシカ」(金曜・後10時)第6話が2日に放送された。
原作は日本推理作家協会賞などの受賞歴を持つ小説家・早見和真氏の同名小説。欲望や野望に迫ったヒューマン政治サスペンス。水川は新聞記者・道上を演じる。政務秘書官役で玉山鉄二、政治家役で嵐の櫻井翔が出演する。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
清家(櫻井翔)は官房長官に就任した。ヒトラーの危険思想を持つ清家の母・浩子(高岡早紀)が清家をいまだに操っていることが分かった。
鈴木(玉山鉄二)の過去を暴露する週刊誌の記事が出た。清家は鈴木を部屋に呼ぶ。清家は急に「俊哉くん」呼びで話を続け、事実上のクビを宣告。その後、政務秘書官は交代となった。
ネットは櫻井の怪演に「目が怖すぎる」「ブラックな櫻井翔最高」「清家、闇モード発動」「全て過去形」「急に名前で呼んで過去形の話になってる」サイコパスすぎて怖い」と震撼。ラストの急展開に「ぎゃーーー!!!もう無理なんだけど。なんだこれ鈴木辛すぎるだろ!えーーー!?」「そんな裏切りあるかー」「これは神回だった」と動揺した。