◆パリ五輪 第8日 ▽競泳(2日、ラデファンス・アリーナ)
女子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、2021年東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)は、2分10秒94の全体12位で準決勝敗退となった。松本信歩(東京ドーム)も2分11秒85の全体14位で決勝に進めなかった。
大橋は、3月に行われた代表選考会で、東京五輪2冠種目のうち、400メートル個人メドレーは落選。落選なら現役引退も示唆していた200メートルでは意地を見せ、2大会連続での代表入りを決めた。本番へ向けて「自己ベストを出すことが、メダルや一つでもいい順位に近づくと思うので。集大成、決勝の舞台に行けるように準備をしたい」と話していた。