◆パリ五輪 第９日 ▽バドミントン（３日、ポルトドラシャペル・アリーナ）
女子シングルス準々決勝で山口茜（再春館製薬所）が世界ランク１位の安洗塋（アン・セヨン、韓国）と対戦した。第１ゲームを奪ったが、続く２ゲームを連取され、１―２で敗れた。
３大会連続出場も１６年リオ、２１年東京五輪ともに８強。またも、壁を越えることはできなかった。試合後の「結果がすべてではなくて…」と口にした後、絶句した山口の涙のインタビューにネットも涙。
「山口茜選手にもらい泣き ３大会ベスト８って本当にすごいことだけど、どうしてだろうねー、ここで世界ランク１位とあたるなんて、神様いじわるだ」、「とても攻めてて素晴らしい試合でした お疲れ様でした」、「山口茜と一緒に泣いてる」、「ランキング１位に惜敗。茜さんには感謝してる。勝っても負けても彼女のプレースタイルには元気をもらいました。ありがとう。ゆっくり休んでください」など様々な声が上がった。