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早田ひな、涙の銅メダルにネット沸騰「左手首のテーピングがめちゃくちゃ痛々しいけどよく勝ったー」…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月3日 21時57分

◆パリ五輪 第9日 ▽卓球(3日、パリ南アリーナ)

 女子シングルス3位決定戦が行われ、世界ランキング5位で第4シードの早田ひな(日本生命)が銅メダルをつかんだ。同8位の申裕斌(シン・ユビン)=韓国=を4―2で下した。2日の準決勝では同1位の第1シード・孫穎莎(そん・えいさ)=中国=にストレートで敗れたが、21年東京大会の伊藤美誠(スターツ)に続く日本勢同種目2大会連続の表彰台入りを果たした。

 勝利の瞬間、座り込んで涙にくれるその姿にネットも沸騰。試合終了直後にはX(旧ツイッター)のトレンドに「早田ひな」、「 早田選手」のワードが急浮上。ネット上には「銅メダルとったー!!!!」、「ひなちゃん、銅メダル! おめでとう~!!!」、「銅メダルおめでとう~! 凄(すご)いよ 強い」、「銅メダル! 左手首のテーピングがめちゃくちゃ痛々しいけどよく勝ったー」などの熱い声が集まった。

 ◆早田 ひな(はやた・ひな)2000年7月7日、北九州市生まれ。24歳。福岡・希望が丘高卒。4歳から石田卓球クラブ(現・石田卓球N+)で競技を始める。21年アジア選手権で日本勢47年ぶりの3冠達成。17~23年世界選手権個人戦は女子ダブルス(銅、銀、銀、銀)、21年混合ダブルス銀、23年シングルス銅。18年、22年、24年団体戦銀。23年全日本選手権3冠。167センチ。左シェークドライブ型。

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