◆JERAセ・リーグ DeNA10―4阪神(3日・横浜)
阪神・岡田彰布監督が、今季3度目の2ケタ失点を嘆いた。初回に3点を先制して最高のスタートを切ったが、オースティンに浴びた2発が痛すぎた。リリーフ陣の大乱調で試合が壊れ、8連勝で止まった。
以下、監督の一問一答。
―岩貞は先頭の四球から。
「いやあもう一緒」
―オースティンによく打たれている。
「初回もあっこもおまえ、ホームランだけ(注意が必要な場面)。(6回も)スリーワンやから考えたらええのにな。しかし、ええ?1点取った後でな。あそこで抑えていたら投げるピッチャーも全然違うわけや、7回から。なんかエアーポケットみたいになるんよあれな。初回でもそうやろ?なんか1試合に1、2回あるんよな」
―やられるのはこのパターン。
「そや。そんなもんおまえ」
―バッテリーに繊細さがほしいか。
「だからずっとや1試合に1、2回あるんよ」
―エアーポケット。
「エアーポケットあるよ。昨日でも2回やったやろ。2回に言うたんよ。低めばっかり投げてストライク入らへんのやったら高めも投げえ言うて。一緒や。同じことや。昨日も言うたところや」