◆JERAセ・リーグ DeNA10―4阪神(3日・横浜)
阪神・岩貞祐太投手が猛省した。同点の7回に2番手でマウンドへ。先頭・林に対する投球からストライクが入らなかった。申告敬遠を含む2四球などで2死一、二塁のピンチを招き、佐野に同点の中前適時打を献上。近本の三塁悪送球も重なり、6点目も失った。
試合後は「チームがいい状況の中で自滅してしまい申し訳ない気持ちです」と厳しい表情。佐野に痛打された場面は「あの球で勝負にいくってわけではないところで打たれているので、失投ということです」と振り返り、今季初黒星を受け止めた。