◆イースタン・リーグ 巨人5―1日本ハム(3日・ジャイアンツ球場)
巨人のヨアンデル・メンデス投手がイースタン・日本ハム戦に先発。140キロ後半の直球に100キロ台のカーブ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ、7回で100球を投げて5安打1失点、4奪三振と好投した。無死四球と制球も安定し、直近3登板で2度目のハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)と状態を上げてきた。
2回までは打者6人を完璧に封じる立ち上がり。3回は先頭の宮崎に右翼への二塁打を浴びたが、後続を断って得点を許さなかった。4回は連打で無死一、三塁のピンチを背負ったが、犠飛による1点でしのぎ、5回以降はわずか1安打に封じて先発の役目を果たした。
試合後はお立ち台に上がり、「1日でも早く1軍でプレーできるように日々頑張っていきたい」と意気込んだ。
メンデスのヒーローインタビューは以下の通り。
―ナイスピッチング。
「ありがとうございます」
―ピッチングを振り返って。
「相手の打者も結構積極的に打ってくれたので、なんとか山瀬のいいリードで抑えることができました」
―今日1番良かったところは。
「直球と変化球をうまく、キャッチャーのリードもしっかりやってくれて、なんとか抑えることができたと思います」
―打線の援護もあった。
「やっぱり攻撃も守備もみんなでいい試合ができたと思いますので、またこれからも全員で戦っていきたいと思います」
―3試合続けて好投が続いているがピッチングへの手応えは。
「今まで取り組んできた練習をそのまま試合でやってきてるので、これからもコーチ、そしてトレーナーの指示のもとにこれから練習していきたいと思います」
―1軍での登板にも期待が高まる。
「1日でも早く1軍でプレーできるように日々頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」
―ファンへ一言。
「皆さんの応援も力になりますので、これからもわずかな試合になりますけども、ぜひ応援よろしくお願いします」