◆パリ五輪 第９日 ▽バドミントン 女子ダブルス （３日、ポルトドラシャペル・アリーナ）
女子ダブルスの３位決定戦が行われ、初出場で世界ランキング４位の第４シード“シダマツペア”志田千陽、松山奈未組（再春館製薬所）が同１２位のムラリタラン・ティナー、ペアルイ・タン組（マレーシア）に快勝。涙の銅メダル獲得となった。
同種目の日本勢では、１２年ロンドン大会銀の藤井瑞希―垣岩令佳組、１６年リオデジャネイロ大会金の高橋礼華―松友美佐紀組に続く３組目の表彰台だった。
シダマツペアは２１―１１で第１ゲームを先取すると、第２ゲームも２１―１１のストレート勝ち。シダマツペアの強さに試合中、ネット上には「スピードにマレーシアペアがついていけず。焦らず点数を積み重ねていけ～」の声が。
歓喜の銅メダルの瞬間には「やったーーー！シダマツメダル！！」、「シダマツペア強かった！ 銅メダル獲得おめでとうございます」、「シダマツーーーー！！麗しい美しい強い強すぎた銅メダルおめでとう」などの祝福の声が殺到。ルックス抜群、泣きながらも笑顔の２人への「シダマツペアって、めっちゃかっこいいなあ」、「美しくて強い。最高！」、「志田ちゃんの美ぼうが日本中を魅力してる」などの声も上がった。