◆米大リーグ ヤンキース―ブルージェイズ(3日、米ニューヨーク州ブロンクス=ヤンキースタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が3日(日本時間4日)、本拠のブルージェイズ戦の1回、2試合連続41号2ランを放った。
後半戦12試合で7本目とジャッジのバットが止まらない。初回1死一塁、右腕ベリオスの0―1からの内角高め。見送ればボールのシンカーを振り抜くと31度の放物線を描いた165キロの打球速度となって飛び出した打球は左中間ブルペンに一直線。飛距離は130メートルだった。
打点も103打点の独走。これで年間の本塁打は59・3本、打点は149点ペースまで上昇。夢の60発150打点を狙える勢いになってきた。