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ジャッジ2試合連続の41号2ラン 2回には無走者で申告敬遠 60本塁打のカギは四球攻め克服

スポーツ報知 2024年8月4日 5時8分

◆米大リーグ ヤンキース8―3ブルージェイズ(3日、米ニューヨーク州ブロンクス=ヤンキースタジアム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が3日(日本時間4日)、本拠のブルージェイズ戦の1回に2試合連続41号2ランを放った。

 後半戦12試合で7本目とジャッジのバットが止まらない。1回1死一塁、右腕ベリオスの0―1からの内角高め。見送ればボールのシンカーを振り抜くと31度の放物線を描いた165キロの打球速度となって飛び出した打球は左中間ブルペンに一直線。飛距離は130メートルだった。

 打点も103打点の独走。これで本塁打は59・3本、打点は149点ペース。夢の60発150打点を狙える勢いになってきた。

 この試合の2回には、2死無走者で申告敬遠される一幕もあるなど2四球。リーグ最多のチームメートのソトに1個差の89四球。7月には1試合4四球が2度あるなど、本塁打記録挑戦には相手の四球攻めを克服出来るかもカギになってきそうだ。

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