フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・前7時)が4日に放送され、俳優の佐藤浩市、永瀬正敏、浅野忠信が出演。演技やプライメートまで様々なトークを繰り広げた。
その中で佐藤は父で名優の故・三國連太郎さんに感謝していることを告白。「一つだけ三國に感謝しているのは、小さい時から彼の現場に連れて行ってもらえたこと」と明かした。
「撮影所、現場でワンカットがどういう風に作られているかを見られたということ。モニターもない時代」と大変な労力と時間を費やして映画が作り上げられている過程を目の当たりにしたことを伝えた。
そして「小学生の自分が映画見ながら『このカットは大変だなあ』とか思っていた。そういうのがあったというのが一番大きい」と役者としての原点を語った。