◆米大リーグ ツインズ6―2ホワイトソックス(2日・米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)
ホワイトソックスが3日(日本時間4日)、敵地のツインズ戦に6―2で敗れ、7月10日ツインズとのダブルヘッダー第2試合から始まった連敗は、球団新記録を更新し続け、メジャーでも2021年のオリオールズ(19連敗)以来の19に伸びた。
6回に同点に追いついたものの7回に勝ち越しを許し8回に致命的な3点を失って完敗。19連敗中に4点以上挙げた試合はわずか2度。逆に3失点以下に抑えた試合も3試合。14試合が3点差以上つけられた完敗だった。
1901年以降の近代野球での年間最低勝率は1916年のアスレチックスの勝率2割3分5厘。ホワイトソックスも2割3分9厘となって塗り替える可能性も十分出てきた。