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メダルラッシュのフェンシング日本代表、男子フルーレ団体もメダル王手! カナダに勝って4強進出

スポーツ報知 2024年8月4日 19時43分

◆パリ五輪 第10日 ▽フェンシング(4日、グランパレ)

 フェンシングの男子フルーレ団体の準々決勝が行われ、日本(敷根崇裕、飯村一輝、松山恭助、永野雄大)はカナダに勝って準決勝進出。12年ロンドン五輪以来、3大会ぶりのメダル獲得に王手をかけた。

 前回の東京五輪4位メンバーの松山、敷根、永野に加え、代表最年少、今大会個人で4位に入った飯村一輝(慶大)で臨む日本。昨年の世界選手権では団体初の金メダルを獲得し、世界ランクは1位でパリに乗り込んだ。個人戦後、飯村が「世界ランク1位で臨む団体戦。そこは自信をもって臨みたい」と語っていた日本の“お家芸”。初戦を突破し、メダルに王手をかけた。

 今大会、日本剣士が躍進。団体は女子フルーレが銅、男子エペが銀、女子サーブルが銅とメダルラッシュに沸く。オオトリに登場した金メダル最右翼の男子フルーレ。準決勝を突破し、五輪団体初優勝に王手をかける。

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