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ドジャース大谷翔平、史上6人目「40―40」へ新たなスタート…敵地アスレチックス戦「1番・指名打者」2戦ぶり34号なるか

スポーツ報知 2024年8月5日 2時38分

◆米大リーグ アスレチックス―ドジャース(4日、米カリフォルニア州オークランド=オークランドコロシアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が4日(日本時間5日)、敵地・アスレチックス戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。

 3日(同4日)の同カードでは5打数2安打。自身初の3盗塁をマークし、今季31盗塁とした。すでに33本塁打を放っており、日本選手初の「30本塁打、30盗塁」を達成した。DHとしても初で、ド軍ではR・モンデシー(97、99年)、M・ケンプ(2011年)に次いで3人目(4度目)の偉業を達成した。

 出場108試合での達成はMLB史上3位タイのスピード。このペースで本塁打と盗塁を重ねれば、メジャー史上5人しかいない「40―40」は十分に可能。前人未到の「45―45」もターゲットにとらえる。

 2試合ぶりの34号を放つことができれば、再び1差と迫られているM・オズナ(ブレーブス)に再び2差をつけることになる。前日の10―0の大勝で連敗をストップしたドジャース。終盤戦を見据えた戦いにはいった8月、大谷の働きが大きなカギとなるのは間違いない。

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