◆米大リーグ ツインズ１３―７ホワイトソックス（４日・米ミネソタ州ミネアポリス＝ターゲットフィールド）
ホワイトソックスが４日（日本時間５日）、敵地のツインズ戦に１３―７で敗れ、７月１０日ツインズとのダブルヘッダー第２試合から始まった連敗は、球団新記録を更新し続け、メジャーでも１９８８年のオリオールズ（２１連敗）以来の２０に伸びた。１９０１年以降の近代野球で２０連敗以上は７チーム目の屈辱。
序盤から投手陣が打ち込まれ２回に大量６点を許して、中盤からの追い上げも実らなかった。
１１４試合消化時点で８７敗（２７勝）以上を喫しているのは１９１６年のアスレチックスの８８敗（２５勝１分け）ただ１チームだから１０８年ぶり２度目。その年のアスレチックスの年間勝率２割３分５厘がメジャー記録。ホワイトソックスも２割３分７厘となって塗り替える可能性も十分出てきた。