ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が4日(日本時間5日)、三男のマックス君の退院を報告した。
フリーマンは妻・チェルシーさんがこの日に更新したインスタグラムを引用して投稿。チェルシーさんの言葉で「小児ICUでの長い8日間を終え、私たちは正式に帰宅しました!」と伝え、管が外された愛息を抱くフリーマンのショットがアップされた。
「マックスが体力を回復し、歩き方を学び直すには、まだ長い道のりが待っています」とも明かした。それでも「私たち家族が一緒に戻ってこられたことをとても感謝しています」と感謝をつづった。
マックス君は、家族で7月16日(同17日)にフリーマンが出場したオールスターを観戦するためテキサス州アーリントンの試合会場にも姿を見せていたが、その後体調を崩して入院。その後、難病の「ギラン・バレー症候群」と診断された。フリーマンも看病のため、7月25日(同26日)の本拠地・ジャイアンツ戦での出場を最後に欠場が続いている。
この投稿にはMLB公式もハートマークの絵文字を並べるなど反応。フォロワーからは「すばらしいニュース!」「あなた方家族のために祈っています」「笑顔が見られて、とてもうれしい」などの声が数多く寄せられていた。