テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）が５日に放送され、パリ五輪での日本人選手の活躍を伝えた。
番組には日本バレーボール協会の川合俊一会長が生出演。５日にパリ南アリーナで準々決勝が行われるバレーボール男子について解説した。
川合会長は１日までに自身のインスタグラムでパリ五輪の男子バレーを現地で観戦したことを明かしていた。
番組では過去に川合会長について、コメンテーターでタレントの長嶋一茂が「川合さんが観戦すると日本が勝つっていうジンクスがあるらしいんです」と指摘し、解説者として出演した元バレーボール日本代表の山本隆弘氏が「ありますね」と即答。“強運伝説”を紹介していたという経緯があった。
この日は司会の羽鳥慎一アナが「さあ、日本を応援するために川合さんに登場していただきましょう」と紹介。続けて２７日に行われた初戦のドイツ戦には川合会長が現地入りしていなかったことを指摘。そして「負けちゃった。なんで行っていないのっていう」と“暴露”。さらに「行かなかったのにチームに活を入れるという。じゃあ、行ってよ！となる」と追い打ちをかけるようにいじり倒した。
川合会長もこれには「会長職、いろいろ仕事があるんですよ」とたじたじだった。