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【関屋記念】ジュンブロッサムが本格化の兆し 重賞初Vへ友道調教師「今の新潟の馬場も合う」

スポーツ報知 2024年8月5日 13時7分

◆第59回関屋記念・G3(8月11日、新潟競馬場・芝1600メートル)

 ジュンブロッサム(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)が、得意のマイル戦で重賞初Vを狙う。当距離は7戦2勝2着2回。1度も掲示板を外しておらず、アーリントンC4着など重賞でも上位争いにも食い込んでいる。「若い頃はいろいろとチグハグでかみ合わなかったけど、重賞でもやれると思っている」と友道調教師はタイトル奪取へ力を込めた。

 新潟では、一昨年に1勝クラスの出雲崎特別(芝1800メートル)をコースレコード(当時)で勝利した実績がある。常にラスト3ハロンはメンバー上位を計時している末脚が武器で、長い直線は絶好だ。「最近崩れたのは雨馬場だった2走前(5着)だけ。それ以外は速い上がりで走れているし、今の新潟の馬場も合うんじゃないかな」とトレーナーの期待も大きい。

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