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日本ハム・新庄監督の阪神時代の「背番号5ユニホーム」の価値は!? なんでも鑑定団で植草貞夫元アナの秘蔵品が登場

スポーツ報知 2024年8月6日 5時0分

 テレビ東京系バラエティー「開運!なんでも鑑定団」(火曜・後8時54分)の今月13日放送分の企画「出張!なんでも鑑定団in大阪」の収録がこのほど、テレビ大阪新社屋で行われ、同局の植草結樹アナウンサーが、プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督の“お宝”の鑑定を依頼した。

 植草アナは、高校野球の「甲子園は(PL学園の)清原のためにあるのか!」など名実況で知られる元ABCテレビの植草貞夫氏の長男。現在91歳と高齢の父に代わっての出演で、新庄監督が阪神時代に着用していたとみられる背番号5のビジター用ユニホームの真贋(しんがん)と鑑定を頼んだ。

 巨人・槙原寛己投手の敬遠球を打ち、サヨナラ勝ちを決めた伝説の試合があった1999年のものとみられ、植草アナが貞夫氏から預かって保管している。着用済みで、貞夫氏は「新庄から直接もらった。何でもらったのか分からない。ラジオの番組でくれたのかな?」と記憶があいまいなようで、鑑定予想額は「いくらでもいいよ」と話していたという。

 息子の植草アナは「大谷(翔平)さんに負けず、新庄さんもレジェンド。ある意味、野球界のミリオンセラー」と、自身の希望額を「100万円」とボードに書き込んだ。

 今年5月に移転した同局新社屋では初の出張鑑定団で、植草アナは「今はコンプライアンスが厳しいですが、あの頃は選手が貸与されたグローブとかも『あげるよ』と言っていた時代。25年前の話だし、いいだろうと」と目玉の品を説明。「局アナでゲストって緊張しますね」と苦笑した。

 進行役で石田靖、ゲストは松嶋尚美が出演した。同局でレギュラーを持つ石田はコロナ禍以降は初の出張MC。「きっちりした楽屋があってうれしい」と新生TVOを喜んだ。自身の持つ“お宝”は「オリックスと近鉄が合併してオリックスバファローズになった年の『NGKバファローズ新喜劇』で清原さん、吉井さん、大村さんにサインをもらった台本。機会があれば鑑定してほしい」と期待した。

 9月26日に最終回を迎える「きらきらアフロ」で同局と縁の深い松嶋は「鑑定団」は初出演で、新社屋に「キレイになりましたね。(前は)楽屋が薄いベニヤ板で仕切られていたみたいな」と笑顔。9月8日に同局で「アフロ」を収録する予定。松嶋の自慢の逸品は「ジョニー・デップに書いてもらった私の似顔絵」と笑顔を見せていた。

 この日は、ベーブ・ルースにまつわる品も登場した。

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