パリ五輪スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋（ここ、１４）＝ＡＣＴ ＳＢ ＳＴＯＲＥ＝が５日、（フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜・午前１１時５０分）に生出演した。
女子ストリート決勝は前半のランで赤間凛音、吉沢、中山楓奈が上位３人に。後半のベストトリックは赤間が１回目、２回目と高得点を並べてトップに立った。吉沢が４回目にこの日全体最高の９６・４９点をマークし逆転。優勝を決めて臨んだ最終５回目は８９・４６点を記録し、２７２・７５点で金メダルを獲得した。
代打ＭＣの坂上忍らに迎えられてスタジオに登場した吉沢は金メダルに「実感わかなくて、奇跡なんじゃないかってくらい、驚いていた。（実感は）あんまりないです」と語った。
タレントの横澤夏子から「スキなマークはやっぱりハートっぽい」と質問され、「自分が今回決めたときにポーズしようと思ってたのが、こういうポーズ。ビッグキュン」と親指をクロスしたポーズを披露。「はやらせたいなって、やったんですけど、決勝はそんな余裕なくて」と明かした。
また中継では実況担当のフジテレビ・倉田大誠アナウンサーが発した「金メダルに恋した１４歳！」のフレーズも話題に。吉沢は「自分の名前とかけてるのかなと思った。やっぱり自分の名前もパッと分かるので良かったかなって」と感想を語った。
有名人からの質問に落ち着いた様子で答える吉沢の姿にネットは「ビッグキュンかわええ～！」「親指クロスのビッグキュン 流行（はや）るとおもいます」「吉沢恋ちゃん１４才大人っぽい！」「受け答えは勿論、話し方とか１４歳とは思えない」「吉沢恋選手、すごい落ち着いてて１４歳に見えない！」「今どきの中学生なんだけど、やはりオーラというか大物感がすごい」と感心していた。