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スポーツクライミング安楽宙斗の登場にネット「すごすぎ」「元楽天の人かと」…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月5日 20時23分

◆パリ五輪 第11日 ▽スポーツクライミング(5日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)

 男子複合のボルダー準決勝が行われ、23年ワールドカップのボルダー、リードで年間総合優勝を果たした17歳の安楽宙斗(JSOL)が登場。第1課題は余裕たっぷりに完登し24・9ポイントをゲット。第2課題では苦戦する選手も多い中、1回目の試技で完登し25・0ポイントをマーク。第4課題までを終え、69・0ポイントで圧巻の首位発進を決めた。2位の楢崎智亜には、14・6ポイント差をつけた。

 17歳ながら金メダル候補でもある安楽。異次元とも呼べる動きを披露し、Xではトレンド入り。ネットでは「化け物すぎる」「すごすぎ」など、絶賛の声が相次いだが、勘違いする人も。「安楽選手=元楽天の人かと思ったらクライミングか!」「安楽選手というから……」などの声もあった。

 スポーツクライミングは21年の東京五輪から規定が変更された。東京ではボルダー、リード、スピードを合わせ複合1種目での開催。パリ五輪ではボルダーとリードの複合と、スピードの2種目となった。

 5日に複合準決勝のボルダーが行われた後、7日にリードが行われる。上位8選手が9日の決勝へ進出する。

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