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バレー男子、2セット連続激闘も24―26でセットカウントは2―2に 48年ぶり4強入りへ運命の第5セットへ…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月5日 22時20分

◆パリ五輪 第11日 ▽バレーボール男子準々決勝 日本―イタリア(5日・パリ南アリーナ)

 セットカウント2―1で迎えた第4セット(S)。先発は変わらず高橋藍、石川祐希、西田有志、高橋健太郎、関田誠大、山内晶大。

 またしても序盤は互いに点を取り合う状況に。4―7からは藍が連続得点。だがそこからイタリアに連続得点を許し、7―10となったところで日本がタイムアウトを要求。ここから西田が流れに乗る。7―11からブロックポイントを決めると、8―12からスパイクを決め、次にはサービスエースを決めて10―12と追い上げた。再び4点差に広げられるも、藍のスパイクとサービスエース、石川のスパイクが決まり14―13と1点差に。

 中盤も互いに点を取って、取られての展開に。石川、西田、藍が得点を重ねるも19―20とイタリアが先に20点に到達。そこから日本も藍のスパイクなどで追い上げ21―20に。だが、イタリアが3連億得点で21―23に。日本もそこから石川がスパイクを決めるなど24―24で2S連続ジュースに。だが、イタリアがそこから2連続得点で26―24でセットカウントは2―2に。48年ぶり4強入りへ試練を迎えている。

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