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【海のはじまり】嫌味さく裂!「なんなのこいつ」「いちいちトゲがある」とイライラ「言わなくていいこと言う」

スポーツ報知 2024年8月6日 19時30分

 Snow Man・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・後9時)第6話が5日に放送された。

 同作は、社会現象となった22年の同局系ドラマ「silent」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 夏休みを利用して、月岡夏(目黒蓮)が南雲家で海(泉谷星奈)、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)と一緒に過ごす1週間が始まった。夏は海と一緒に図書館を訪れた。休館日で諦めようとしたところ、海は夏のスマホで津野(池松壮亮)に電話。特別に中に入れさせてもらった。

 夏が「すみません、お休みの日に」と感謝すると、津野は「ヒマなんで。子どもも彼女もいないし」とイヤミ。誰もいない図書館で海が「大きい声出していい?走っていい?」と言って大はしゃぎすると、津野は慣れた様子で海とじゃれ合う。夏は2人の様子を何とも言えない表情で見つめた。

 その後津野と夏は2人で会話する。水季(古川琴音)の闘病を回顧しながら津野は「思い出したくないです」と目を真っ赤に腫らした。そして夏に「海ちゃんと向き合おうとするのは分かるんですけど、今さら南雲さん(水季)と向き合おうっていうのは…きれいごとですよね。死んだんだから。もう掘り返さないでください」と忠告。しかし夏は「嫌です。知りたいです。掘り返します。すみません、ごめんなさい」と返す。津野は「比べるもんじゃないとよく言いますけど、月岡さんより僕のほうが悲しい自信があります」と話した。

 この様子を見たネットは、津野の立場を理解しつつも「いちいちトゲがあるな、、」「津野くんてほんと言わなくていいこと言うよね」「付き合ってた訳じゃないのに?マジでヤバいんですけどなんなのこいつ」とイライラ。「夏くんの前で俺の方が海ちゃんと信頼関係にあるんだぞっていう姿を見せた津野くん」「夏君疎外感感じるね」「ちょっとだけ夏にマウントとりたくなったのかな。これまでの思いがあるから」「池松壮亮くんも “バケモノ” だな。海 (目黒蓮) への恨めしさがビンビン伝わってくる」と複雑な気持ちになっていた。

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